広告募集してません(半ギレ)
ヘッドライン

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

奴隷商人「…エルフかダークエルフをお選びください」 男「マジで」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/28(月) 23:38:34.71 ID:yei8MQlj0

奴隷商人「私の命と商品を助けていただいた御礼です、片方だけ差し上げましょう」



引用元
奴隷商人「…エルフかダークエルフをお選びください」 男「マジで」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1338215914/
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/29(火) 00:15:31.42 ID:xddb4W0H0

男「しかし……」

エルフ「……」ドキドキ

ダークエルフ「……」ワクワク

男「いや……」

エルフ「……」ドキドキ

ダークエルフ「……」

男「やっぱりエルフ……」

エルフ「!!」ピクッ

ダークエルフ「……ぇ」シュン

男「いややっぱりダーク」

エルフ「……はぁ」シュン

ダークエルフ「……」ピクピクッ

男「だがしかし……」

奴隷商人「存分にお悩み下さいとは言いましたけども」



26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/29(火) 00:22:39.08 ID:xddb4W0H0

男「両方とかって駄目?」

エルフ「……ッ!」 ぴくぴくっ

ダークエルフ「……」 ぴこぴこぴこっ ←耳が動いてる

奴隷商人「……いや、ただでさえ赤字なんですから」

エルフ「……ぅ」シュン

ダークエルフ「……」 シュン……

男「気持ちはわかるだろ?」

奴隷商人「……ええまあ」

エルフ「……!!!」 ぴぴくっ!

ダークエルフ「……」 ぴくっぴこぴこっ!

男「……(これ眺めてるだけで幸せな気分になるな)」

奴隷商人「(和む)」



35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/29(火) 00:31:21.67 ID:xddb4W0H0

男「……片方買うとしたら、いくら?」

エルフ「……!!」キラキラッ ←目が輝いてる

ダークエルフ「……」 くわっ

奴隷商人「(目ぇ怖ッ!!) ……銀貨なら200、金貨なら40ほどでお売りしてますね」

男「でも今なら?」

エルフ「……っ」 チラッ チラッ

ダークエルフ「……」 くわっ

奴隷商人「新規ご契約の方に同時加入でお得なサービス……なんてないですよ」

男「ちっ乗らないか……」

エルフ「……」シュン

ダークエルフ「……」ズーン

男「(ダークの落ち込みようやべえ……)」



44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/29(火) 00:40:47.01 ID:xddb4W0H0

男「どちらがオススメですか」

奴隷商人「オススメ、ですか……」

エルフ「……」バッ

ダークエルフ「……」チラ

男「はい」

奴隷商人「そうですね……」

エルフ「……」キラキラキラ

ダークエルフ「……」チラッ  チラッ

奴隷商人「まずこちらのエルフですが」

エルフ「……!」ビシッ! ←何故か姿勢を正す

奴隷商人「容姿に関しては、まあ私が言うまでもなく申し分なく、その上穏やかで丁寧。
炊事にはじまる家事全般、読み書きもでき、眠いときは子守唄まで歌ってくれますね」

男「ほう」

エルフ「……!……!」フンス チラッチラッ ←激しいアイコンタクト

ダークエルフ「……」シュン

奴隷商人「(楽しくなってきた)」



46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/29(火) 00:43:56.50 ID:xddb4W0H0

奴隷商人「そしてなにより……処女です!!」

エルフ「……///」

ダークエルフ「……」 ピピクッ

男「(あ、ものすごい反応した)」

奴隷商人「いかがですか。奴隷としては申し分ないかと」

男「ですね、ならこっちの――」

ダークエルフ「えっ」

奴隷商人「え」

男「え」

エルフ「……」ニコニコ

ダークエルフ「……///」

奴隷商人「ダークエルフの紹介に移りますね」

男「はい」

ダークエルフ「……」 チラッ  チラッチラッチラッ

男「(すごい気にしてる……)」



71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/29(火) 00:55:34.23 ID:xddb4W0H0

奴隷商人「こちらのダークエルフ」

男「はい」

ダークエルフ「……」 ピシッ ←ちょっと姿勢正す

奴隷商人「なんと魔法が使えます!」

男「マジで!?」

ダークエルフ「……」ドヤッ

男「(あ、ドヤ顔した)」

奴隷商人「優秀な家の出だったとかで。今ではその一族はほぼ残っていませんが……」

男「……oh」

ダークエルフ「……」シューン……」

エルフ「……」チラ

ナデナデ

ダークエルフ「!?」バッ

エルフ「……!」パッ

ダークエルフ「……ぁ」



73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/29(火) 00:58:52.72 ID:xddb4W0H0

エルフ「……」

ダークエルフ「……」

エルフ「……」

ナデナデ

ダークエルフ「!」

エルフ「……」

ナデナデ

ダークエルフ「……」ニコ

男「(かわええ)」

奴隷商人「(かわ……はっ) つ、続けますね」

男「……はっ、どうぞ」

奴隷商人「愛想は良くないですが、見た目はご覧のとおり、申し分ありません。
さらに魔力を抑制する首輪もお付けします。貴方の命令通りに首輪が反応し、魔法が使えるようになります」

男「おお」

ダークエルフ「……」ニコニコ

エルフ「……」ニコニコ



80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/29(火) 01:03:28.78 ID:xddb4W0H0

奴隷商人「そしてなにより……処女です!!」

エルフ「……///」

ダークエルフ「……///」

男「(真っ赤だ)」

奴隷商人「(真っ赤だ)」

エルフ「……」ニコ

ダークエルフ「……」プイッ

男「(あ、恥ずかしくて目そらした)」

奴隷商人「(こんなに可愛いって知らんかった) いかかです、奴隷どころか、護衛としても扱えますが」

男「なるほど、ではこちらの」

エルフ「えっ」

奴隷商人「え」

男「え」

エルフ「……///」

ダークエルフ「……」ニヤニヤ



97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/29(火) 01:17:39.29 ID:xddb4W0H0

奴隷商人「で、どちらになさいます?」

男「……うーん」

エルフ「……」 じーっ

ダークエルフ「……」 チラッ  チラチラッ

男「(超気にしてるな……)」

奴隷商人「日没までに決めていただかないと」

男「うーむ……」

エルフ「……」 アセアセ

ダークエルフ「……」オロオロ

奴隷商人「(焦ってる……)」

男「(可愛い……)」

奴隷商人「かわ……いや。なにかご希望の条件などは?それに沿うほうがよろしいかと」

男「確かに」

奴隷商人「それに、条件さえ言っていただけたら、他のエル」

エルフ「……!?!?」 バッ



108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/29(火) 01:34:34.09 ID:xddb4W0H0

奴隷商人「……フを連れてくるのではなく、このどちらが貴方様にふさわしいか私が判断いたします」

男「なるほど」

エルフ「……ほっ」

ダークエルフ「……」ホッ

奴隷商人「では、条件を」

男「うーむ……」

エルフ「……」ドキドキ

ダークエルフ「……」ワクワク

男「まず」

エルフ「……!」ぴく!

ダークエルフ「……」 ぴこっ!

男「可愛い」

奴隷商人「それではどちらにも当てはまります」

エルフ「……」ニコ

ダークエルフ「……」フイ



120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/29(火) 01:42:59.51 ID:xddb4W0H0

男「(あ、目そらした)」

奴隷商人「(可愛い)」

エルフ「……」ドキドキ

ダークエルフ「……」ワクワク

男「……うむ、続いての条件は」

エルフ「……っ!」 ピクッ

ダークエルフ「……」フン  ぴこぴこぴこぴこ

男「……ないな」

奴隷商人「え!?ないの!?」

エルフ「!?」

ダークエルフ「!?」

男「口調変わってません?」

奴隷商人「これは大変失礼いたしました。しかし、無いとはどういうことですかな?」

エルフ「……」コクコク

ダークエルフ「……」ジッ



127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/29(火) 01:49:08.61 ID:xddb4W0H0

男「いやなんというか……」

奴隷商人「……」

エルフ「……」

ダークエルフ「……」

男「可愛かったらいいじゃん」

奴隷商人「えっ」

エルフ「えっ」

ダークエルフ「……え」

男「たとえコミュ症でも、いらない子でも、能力や特技が微塵もなくとも」

奴隷商人「……」

エルフ「……」

ダークエルフ「……」

男「可愛かったら、いいじゃん……」


男「マジで……」

奴隷商人「……」



135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/29(火) 01:55:06.17 ID:xddb4W0H0

パチ、パチパチパチ……

奴隷商人「……ブラボー」

男「……え」

エルフ「……」パチパチ

ダークエルフ「……」パチパチ

奴隷商人「貴方は素晴らしい」

男「……そんなこと」

奴隷商人「いえ。ご謙遜なさらずに」

男「……」

エルフ「……」コクコク

ダークエルフ「……」コクリ

奴隷商人「女は愛嬌だの性格だの、中身だのという輩は、今の世に至ってもごまんといます」

男「はい」

奴隷商人「ですがやはり」

男「はい」



138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/29(火) 01:59:08.87 ID:xddb4W0H0

奴隷商人「やはり大切なのは、『可愛いさ』です」

男「……」コク

奴隷商人「ある昔の偉い人は、こういいました」

エルフ「……」

ダークエルフ「……」

奴隷商人「『可愛いは、正義』 だと……」

男「里見社長……」

エルフ「……だれ?」ボソッ

ダークエルフ「……しらない」ボソッ

奴隷商人「……貴方こそ、この二人の奴隷の主人にふさわしい」

男「……商人さん」

エルフ「……!!!」ぴぴぴぴくっ!

ダークエルフ「……」 ぴこぴこぴぴぴぴこぴこぴこ!



146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/29(火) 02:07:21.81 ID:xddb4W0H0

奴隷商人「……さぁ、お行き」

スッ……

そういうと、商人はすっと二人の肩を押し、私のほうへ歩かせた。
エルフたちは、期待と不安、そしてもうひとつの何かが渦巻く不思議な表情をして私のところへ来た。

「おねがい、します……」

白い方のエルフがおずおずと私に話しかける。びくびくしているが、私の事を怖がってはいないようだ。

「……一応、よろしく。人間」

黒い方の、いや、浅黒く焼けた肌を持つエルフは、ぶっきらぼうにそう話しかけてきた。
しかし不思議と、嫌な心地はせず。まるで、耳元でハープでも奏でられたかのようなくすぐったさだった。

「……さぁ、行こうか。二人とも」

私がそういうと、その言葉を待っていたかのように頷く。こうしてみると対極的どころか、姉妹のようにさえ見えてしまう。
それだけ長い時間を共に過ごしたということなのだろう。

歩き出す私と、私の生涯の伴侶となる二人に向け、商人が一言、言葉をかけた。



「お題、銀貨200枚になります」


ですよねー。
                                                HAPPY END



147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/29(火) 02:08:27.48 ID:mO8wmuDP0





引用元
奴隷商人「…エルフかダークエルフをお選びください」 男「マジで」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1338215914/
[ 2012/05/30 17:10 ] その他SS | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿






管理者にだけ表示を許可する



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。